よくある質問 Q お薬はどのように受け取りますか? A-①薬局へ受け取りに行く方法と、②薬剤師がご自宅にお薬をお届けする方法(訪問薬剤指導)からお選びいただけます。訪問薬剤指導は、配薬だけでなく、お薬の説明や服薬管理も受けることができます。 Q 急に具合が悪くなった場合は? A-状態悪化時には24時間365日いつでも往診可能です。入院が必要な場合には近隣の連携医療機関をご紹介いたします。一時的に在宅介護が困難となる場合は、レスパイト入院やバックベッド登録をご提案いたします。 Q 大手の在宅クリニックと、在宅診療所いえねこの違いは何ですか? A-大手の在宅クリニックと比べると、在宅診療所いえねこは小規模です。①関わるスタッフが少人数で、固定されています。②診察時間を毎回30分間と長めに確保しています。③オーダーメイド医療を目指しており、(可能な範囲で)融通が利きます。 Q 精神疾患の治療方針をどのように考えていますか? A-精神科治療の3本柱は薬物療法・心理療法・社会環境調整です。コミュニケーションが可能で治療意欲の高い方には心理療法(内側からのアプローチ)を、心理療法が難しい方には社会環境調整(外側からのアプローチ)を行います。治療方針は3本柱をフラットに使い分けていくことにあり、「薬剤調整に特化する」のは望ましい姿ではありません。当院が1回あたり30分の診察時間を設けているのは、在宅医療を通じて患者様の人生・人生観と真剣に向き合いたいからに他なりません。 Qアルコール依存症治療は可能ですか? A-回復期の場合は、久里浜版認知行動療法(GTMACK)に基づくプログラムを訪問看護と連携しながら行っていきます。セリンクロ等の薬物処方も可能です。急性期の場合は、専門病院での根治的治療が最優先です。これはアルコール依存症に限らず他の精神疾患でも同じです。しかし、危機的状況が日常化して「疲れ切ってしまう」と、入院への理解が得られないことがしばしばあります。その場合は特指示を発行したり訪問頻度を増やすなどして、在宅治療を強化していきます。 Q 褥瘡処置はどこまでできますか? A-褥瘡処置は除圧と軟膏塗布に加え、浅い範囲のデブリードマンまでは可能です。当院では電気メスや縫合止血が必要な深部切開はできません。当院で処置困難な場合は紹介先の病院で処置を受けていただくことになります。そのため、深部褥瘡が発生しないよう予防と早期発見に細心の注意を払っています。 Q 余命数日と宣告され、明日にでも退院したい。明日から訪問可能ですか? A-アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の観点から、余命が日単位の方の受け入れは難しいです。余命が週単位で見込まれる場合には、当院で受け入れ可能です。 Q 診断書代や社会保険の申請代行は無料ですか? A-在宅診療所いえねこはソーシャルワークに力を入れており、診断書代や社会保険の申請代行は無料です。適応のある方には、介護保険・自立支援医療・障害年金・生活保護等の申請を積極的にご提案いたします。